自炊の工夫 vol.14

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※自炊の工夫vol.13の続きになります。

では、『買ったままの食材』ではなく『下準備した食材』や『調理済のおかず』の場合どのように保存の仕方が変わってくるかみていきましょう。

【例】
玉ねぎ5個入り(買ったまま)⇒常温保管や冷蔵庫(野菜室可)
サラダ用に薄切り(下準備)⇒冷蔵庫や冷凍庫
カレーや煮物用にくし形にカット(下準備)⇒冷蔵庫や冷凍庫
オムライス用にみじん切り(下準備)⇒冷蔵庫や冷凍庫

※細かい話をすると玉ねぎの中でもいわゆる”新玉ねぎ”と”玉ねぎ”では保存方法が変わってきたりもするのですが、ここでは一般的な”玉ねぎ”の例です。

ルーティンでよく食べるメニューの内容に応じて予め食材をいくつかのパターンでカットしておきます。小さくカットされた野菜は小さな収納ケースに収まりやすく冷蔵庫がすっきりするだけでなく、実は調理の段階でも効率的で料理の時間短縮にもつながるんですよ。一人暮らしで量が多くない方であれば、ラップなどを使って小分けし適度なケースに入れて保管するのもよいでしょう。ファミリー向けとしてはM・Lサイズのジップロックがおすすめです。火の通りがよくなりこれまた調理の時短に繫がる、つまりは光熱費の節約にもつながります。また、日持ちさせたいのなら冷凍保存がおすすめですが、食材によって向き不向きがあります。

続きは次回、それではここらでバイバイ。

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