「腹八分目」という言葉があります。
言葉で表すならば「もうお腹いっぱい」「おなか苦しい、これ以上食べられない」という状態を10とするなら、その手前「もう少し食べられそうな状態」を8と表現していると筆者は解釈しています。
“腹八分目の食事が、なぜ健康にいいのか…その科学的な検証が、1980年代頃から世界各国で盛んに行われてきました。”
様々な研究から「食べたいだけ食べる」より「食事量を8割に制限」の方が平均寿命が延びたという結果もでているようです。
癌や血管障害等の予防効果も指し示されています。
これらはあくまでも満腹よりも8割。の効果を伝えるものであり、食事量を極端に減らす事は栄養バランスが崩れ別の問題がでてきます。
頭の片隅に摂取カロリーというものを少し意識しながら、食事ができるといいですね。