※融通が利く(スピードと継続重視型)前編の続きになります。
ポイントは、どのジャンルの負担なら大きな負担とならず、
どんなジャンルの負担だとストレスが大きくなってしまうのか?
いくつかに分けて考えてみましょう。
- 時間制限
- 自由度
- 肉体的疲労
- 精神的疲労
例えば、
『精神的疲労に弱いが、ただただ労働時間が増える分にはあまりストレスは感じない』というはなこさん。の例で考えてみましょう。
「月に20時間ほどバイトをして副収入を得たい。」と希望しているとします。
その場合は、時給待遇がよいことにつられて選択するのは賢明ではありません。
『精神的疲労に弱い』=つまり”面倒な人間関係やノルマのプレッシャーなどそういった精神的ダメージの負担には弱い”のであれば、時給待遇につられるのはメリットが少ないです。
なぜなら、継続することに意味がある考え方だからです。
辞めることも前提に、「とりあえず期間を定めて試行的に働く」という考えの元であれば問題はありませんが、継続のメリットというのは非常に大きく、
- 慣れることによって総合的な負担が減っていく
- 雇い主との間に信頼関係が生まれ、融通・やりがい・(場合によっては昇給)といったような待遇に繋がります。
いかがでしょうか? 次回後編として続けます。
それではここらでバイバイ。