※水道光熱費に注目vol.11の続きになります。
効率のよい照明器具へ
今や効率のよい照明器具の代表は「LED」と言っても過言ではありません。LEDとは発光ダイオードと呼ばれる半導体によって発光するしくみです。
難しいことはさておき、なぜLEDへ変更するのがよいのか?それは“低消費電力”と“寿命が長い”という二つの大きなメリットがあるからです。
特に白熱電球や蛍光灯に比べてその寿命は明らかな差があり、使い方にもよりますが一般的な寿命は白熱電球1000時間、蛍光灯6000時間、LEDはなんと40000時間と言われています。
仮に1日8時間使用であれば→40000時間÷8時間=5000時間
毎日8時間使用したと計算しても、5000時間÷365日=13.6年!
LEDの寿命が10年と言われる謂れですね。
もっと厳密に言うと、白熱電球や蛍光灯と違ってチカチカちらつき始めたり切れるというしくみではなく、寿命が近づくと徐々にゆっくりと明度が落ちていくイメージですので、どこの明るさをもって寿命と捉えるかは人それぞれということです。
続きは次回、それではここらでバイバイ。